7月の上旬に米サクラメントで開かれた推進系の学会に参加しました。
その中で、ちょっと気になる論文があり、使われていたソフトについて調べてみました。
有償700ドルというHPもあったのですが、本家NASAにそのソフトはありました。
The NASA Computer program CEA (Chemical Equilibrium with Applications)
http://www.grc.nasa.gov/WWW/CEAWeb/ceaHome.htm
登録が必要ですが、すぐにダウンロード出来るようです。
レジストレーションが嫌なら、こっちに落ちているみたい。
http://users.rowan.edu/~marchese/rockets05/cea.html
NASAのサイトでは、入力ファイルをGUI上で行うフロントエンドプログラムが
ありました。しかし、JAVAで動いているという厄介者です。
JAVAもNASAのサイトに登録されていますが、SunのHPにある最新版のJAVA
でも動きました。
GUIのフロントエンドプログラムは、ダウンロードしたファイルを一つの
ディレクトリにまとめて
CEAexec-win.bat
を実行します。
するとこんなページが立ち上がります。

このページでは、何の計算をするのか選択します。
Select ONE Problem Type
から
Rocket- rkt
を選ぶと燃焼圧と膨張比を入力するページとなります。

Pressure Unitは、単位を入れて
Initial Presは、燃焼圧を入れます。
膨張比は、右下のSup Ae/Atに入れるようです。
良ければ、Saveを押して、主入力ページに戻ります。
混合比は
Oxid-to-fuel weight rations -o/f
を選んで、右側のValuesの欄に入れます。
次は、推薬を指定します。
タブのReactantタブを押して切り換えます。

単位をTemperature Unitから選んで指定します。
その下のReactants Found in the Thermodynamic Libraryでは最初にIdent欄で、プルダウンから、燃料(fuel)か酸化剤(oxid)を選択します。
次にNameをクリックするといろいろな物質の選択をすることができます。
Amountは選んだ物質の濃度を記入します。
最後にTempから温度を入れます。
最後にOutputでSelected Plot List:に欲しい数値を指定してあればあとでEXCELでデータ整理がやりやすい。
実際に計算させるには、Chemical Equilibrium with ApplicationsのFileメインニューからsaveを選択して保存します。
次に、メインメニューからActivity
View Current INPUT Fileで設定ファイルを確認します。
各設定欄で確実にカーソルを動かしておかないと認識されていない場合があります。
いよいよ実効です。ActivityメニューからExecute CEA2を選択します。
posted by kagawa at 23:08|

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